1998年に渡米、現在そのままアメリカ在住。 東京でOLをしてから20代後半なのにMBAでも大学院でもなく、学部留学。 留学、英語、カルチャー・ショックなど、またオハイオ州における現在も続く生活について。

 

 

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読みたくなったペーパーバック

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Sue Graftonホームページ

売れっ子ミステリー作家のホームページを見つけました。Kinsey Millhoneの情報も芸が細かい。

既刊リスト

A is for Alibi
B is for Burglar
C Is for Corpse
D is for Deadbeat
E Is for Evidence
F is for Fugitive
G is for Gumshoe
H is for Homicide
I Is for Innocent
J Is for Judgment
K Is for Killer
L Is for Lawless
M Is for Malice
N Is for Noose
O Is for Outlaw
P Is for Peril
Q Is for Quarry
R is for Ricochet
S is for Silence

book

翻訳版

A is for Alibiの翻訳版は「アリバイのA」 ad

翻訳版は訳者によってニュアンスがかなり違うので、ちょっとギャンブルです。 

原書では、一冊目のAは結構薄くてスリリングな展開に引きこまれて気が付いたら読み終わっていました。

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読みたくなったペーパーバックとの出会い

会社勤めをしていたころ、少しでも英語力をつけたいので通勤中にペーパーバックを読んでいました。 

でも、苦戦!

そのことを知人に話すと、ある著者の作品を紹介してくれました。

Sue Graftonの女性探偵小説のシリーズです。 

彼女自身が愛読していて気に入っているとのことで、読み終わった本の何冊かも譲ってくれました。 主人公が独身の女性であることや年齢的に近いこともあって、彼女のぼやきなどにも共感できると笑って教えてくれました。

タイトルのつけ方がユニークで、アルファベット順になっています。 もしかするとそれも続けて読んでいってしまう理由かも。

ただ、何よりも今思うのは、誰かが「面白いよ」とか「読みやすいから大丈夫」などと励ましたくれたというのが一番大きかったと思います。 感謝してます。 (&o&) 

女性探偵

主人公の女性探偵Kinsey Millhoneが次々と解決していくケースは一冊ごとに独立していますが、大家さんのHenryや、行きつけのレストランRosieなどはずっと同じ。 

読み進めていくうちに、彼女を取り巻くご近所付き合いや、変わり行く男性関係などとともに時を重ねていっているような気分になってしまいます。

新刊は大きなハードカバー版で出版され、しばらくしてから小型化されてペーパーバックとして出版されます。

渡米前にAからMを読みました。 

アメリカで大学に通っている間は、学校の授業についていくのに精一杯で、忘れてしまっていましたが、卒業して就職してから、再び読み始めました。 今ちょうどPを読んでいます。 

読んでいるだけで、留学に向かって頑張っていたころの自分の友達と再会しているような不思議な気分になります。

ところで、日本で読んでいたころとの大きな違いに気が付きました。 主人公と同じようにアメリカで自炊洗濯をしていることの影響のようです。 例えば、P is for Perilで両親を殺人した罪を疑われている兄弟の家に、何も知らないKinseyが招待されてキッチンを眺めた時、

「Cuisinartねえ、料理なんてしなさそうだから、ただの飾りね。」

と、つぶやくシーンがあります。 Cuisinartは調理器具のいわゆる「メーカー品」で、そうでないものよりはお値段が高いわけなので、冷凍ピザと外食が主食の若いアメリカ人男性の二人は、なるほどKinseyの独り言の通りと共感を覚えます。

シリーズの将来

それにしても、私が一番興味があるのは、アルファベットの最後の文字まで到達した時、Sue Graftonはこのシリーズの執筆を終了するのか、それともまた面白いタイトルのつけ方を発明して続行するのかということです。

 

 

 

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Updated on 08/22/2007   ©2006-2007 mkaffe.com All Rights Reserved.